外来魚駆除隊?
生態系保護へ「駆除隊」初結成!
今朝の新聞でこんな記事を見つけました。
バスはやった事がありませんが同じ釣りをする人間として
飛びついてしまいました。
以前も外来魚のオオクチバスやブルーギルが生態系に影響を
及ぼすと問題になった事がありましたよね。
この松元ダムは完成からず~~と釣り禁止地域だったそうです、
外来魚が棲みつく筈のない所にいるのは不思議ですが
心無い人が放流したのではないかと言われておりますよ。
鹿児島市直木町の松元ダム周辺の生態系を守るため、
管理する市松元土地改良区が「松元ダム外来魚駆除隊」を結成した。
在来種の魚を食べる外来魚を釣り上げようと、釣り愛好家ら15人が
腕をふるう。同土地改良区によると、一般の釣り人からなる駆除隊は
県内で初めてという。
松元ダムは2003年完成。釣り禁止地域だが、訪れる愛好家は
後を絶たない。
誰かが放流したのか、外来魚のオオクチバス(ブラックバスの一種)や
ブルーギルが生息し、周辺河川への影響が懸念されていた。
駆除隊は、土地改良区がダムを訪れた釣り人に呼び掛けて結成。
隊員による駆除目的の釣りのみ許可し、魚は処分する。
写真と記事は7/26南日本新聞より勝手に使いました。ゴメンナサイ
今回の「松元ダム外来魚駆除隊」は釣り愛好家15人が許可を受けて
1匹1匹釣り上げて駆除するそうです。
私が一番不思議に思うのは釣り禁止のダムを訪れた釣り人に
「駆除目的の釣りのみ許可」する事ですよ。
矛盾しているように感じるのは私だけでしょうかね~~?
駆除代も掛からず喜んで駆除して貰えるのですから良い方法
なのでしょうね。
朝からチョット考え過ぎてしまいましたよ。
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