外来魚駆除隊?

esu3go

2011年07月26日 13:29

生態系保護へ「駆除隊」初結成!

今朝の新聞でこんな記事を見つけました。

バスはやった事がありませんが同じ釣りをする人間として

飛びついてしまいました。

以前も外来魚のオオクチバスやブルーギルが生態系に影響を

及ぼすと問題になった事がありましたよね。

この松元ダムは完成からず~~と釣り禁止地域だったそうです、

外来魚が棲みつく筈のない所にいるのは不思議ですが

心無い人が放流したのではないかと言われておりますよ。



鹿児島市直木町の松元ダム周辺の生態系を守るため、

管理する市松元土地改良区が「松元ダム外来魚駆除隊」を結成した。

在来種の魚を食べる外来魚を釣り上げようと、釣り愛好家ら15人が

腕をふるう。同土地改良区によると、一般の釣り人からなる駆除隊は

県内で初めてという。

松元ダムは2003年完成。釣り禁止地域だが、訪れる愛好家は

後を絶たない。

誰かが放流したのか、外来魚のオオクチバス(ブラックバスの一種)や

ブルーギルが生息し、周辺河川への影響が懸念されていた。

駆除隊は、土地改良区がダムを訪れた釣り人に呼び掛けて結成。

隊員による駆除目的の釣りのみ許可し、魚は処分する。

写真と記事は7/26南日本新聞より勝手に使いました。ゴメンナサイ


今回の「松元ダム外来魚駆除隊」は釣り愛好家15人が許可を受けて

1匹1匹釣り上げて駆除するそうです。

私が一番不思議に思うのは釣り禁止のダムを訪れた釣り人に

「駆除目的の釣りのみ許可」する事ですよ。

矛盾しているように感じるのは私だけでしょうかね~~?

駆除代も掛からず喜んで駆除して貰えるのですから良い方法

なのでしょうね。

朝からチョット考え過ぎてしまいましたよ。


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